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アジアカーボンニュートラルセンターとは
カーボンニュートラルセンターの変遷
北九州市、日本の環境技術を集約し、環境ビジネスの手法で
“アジア地域における脱炭素化”を推進します。
アジア低炭素化センターの開設(2010年6月)
北九州市は2008年7月に政府より「環境モデル都市」に選定されました。
これを受け、2009年3月に環境モデル都市行動計画(北九州グリーンフロンティアプラン)を策定しました。
本計画において2050年には温室効果ガスの排出を市内で50%(2005年度比)、アジア地域で150%削減するという目標を掲げており、アジア低炭素化センターはアジア地域の脱炭素化を図るための中心的役割を担っています。
2020年10月に、本市は「2050年までに脱炭素社会の実現」を目指す、ゼロカーボンシティを宣言しました。
また、国外への貢献については、アジア低炭素化センターを中心に、これまで培ってきた都市間ネットワークを活かし、
本市の脱炭素化に向けた取り組みや、廃棄物処理などアジア諸都市の多様なニーズに応える技術の移転を目指していきます。
アジア低炭素化センターは、これからもアジア地域の脱炭素化への貢献を通して地域経済の活性化を図っていきます。
アジアカーボンニュートラルセンターへの名称変更(2023年1月)
アジア低炭素化センターは、2023年1月1日から、「アジアカーボンニュートラルセンター」に名称を変更しました。名称変更に伴い、これまで取り組んできた都市間連携や企業支援機能、さらには情報発信力の強化を図るとともに環境ビジネス振興の観点から民間資金の確保について検討する等、センターの基本機能強化を図ってまいります。