アジアカーボンニュートラルセンター環境未来都市 北九州市

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SDGs実現に向けて

SDGs実現に向けて

SDGs未来都市について

SDGsはSustainable Development Goalsの略で、2015年9月の国連サミットで国連参加国の全193か国で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

北九州市は、「真の豊かさ」にあふれ、世界に貢献し、信頼される「グリーン成長都市」をビジョンに掲げ、経済、社会、環境の分野で様々な施策を推進しています。また、これまでの取組が評価され、本市は2018年にSDGs未来都市の選定を受けました。

関連リンク

アジアカーボンニュートラルセンターのSDGs

主に関連するゴール(8・9・13・17)

アジアカーボンニュートラルセンターでは、17「パートナーシップで目標を達成しよう」を中心に、多くのSDGsに貢献する事業を行っています。

開発途上国では持続可能な都市づくりが求められている一方で、必要とされる具体的な政策や技術は多種多様です。
北九州市では、これまでアジア諸国の多様なニーズに応えて、オーダーメイド方式による都市間協力を進めてきました。

「プノンペンの奇跡」と称された実績をはじめ、国際技術協力の取り組みによって、海外事業経験、ノウハウ、諸外国政府と人的ネットワークを着実に積み重ねてきました。

アジアカーボンニュートラルセンターは、その環境国際協力を持続可能なものにするため、ボランティアベースだけでなく、Win-Win となるビジネスベースへのステップアップに取り組んでいます。今後も本市の総合力を活用し、アジアの脱炭素化に貢献することで、市内企業の海外展開を支援し、地域経済の活性化にもつなげていきます。

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