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フィリピン共和国ダバオ市と環境姉妹都市締結5周年の記念事業を実施しました!
2022.07.11
北九州市とフィリピン共和国ダバオ市は、2017年に環境姉妹都市となって以来、環境分野における連携協力等、友好関係を育んでいます。
5周年の節目を迎えるにあたり、近年、世界的課題となっている海洋プラスチックごみをテーマに二部構成の市民交流イベントを実施しました。
第一部:海岸清掃
北九州市
日時 | 5月29日(日)午前9:00~10:30 |
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場所 | 岩屋海岸(若松区大字有毛) |
参加者 | 50名(北九州市立大学より39名(学生37名、教員2名)、市職員11名) ※岩屋海岸清掃全体では市民1,007名が参加 |
ごみ量 | 可燃ごみ1,240kg、粗大ごみ3,940kg |
ダバオ市
日時 | 5月28日(土)午前6:00~8:30(現地時間) |
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場所 | 海岸沿いの7か所の自治区(清掃範囲7km) |
参加者 | 748名(学生、ボランティア団体) |
ごみ量 | 326袋(3,527kg) |
5月がダバオ市の環境月間であることから、5月28日にダバオ市民が海岸清掃を行うのに合わせ、北九州市内の大学生が「〝クリーン北九州″まち美化キャンペーン」期間中の5月29日に若松区岩屋海岸で実施された海岸清掃に参加しました。海岸清掃会場では、ごみを拾うだけでなく、ごみ調査カードを用いて、海岸に落ちているごみの種類や量を調査しました。
第二部:オンラインワークショップ
日時 | 6月17日(金)14:30~17:00(日本時間) |
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場所 | 北九州市:国際村交流センター2階会議室 ダバオ市:People`s Park内のCENRO事務所より接続 ※Zoomを利用 |
参加者 | 北九州市:北九州市立大学(421Lab.青空学、グリーンバード北方チーム) ダバオ市:アテネオデダバオ大学 |
両市をオンラインで繋ぎ、海岸清掃でのごみ調査の結果の報告や、大学生が日頃取り組んでる活動の紹介、意見交換などを行いました。
14:30-14:35 | 事前説明 |
14:35-14:40 | 両市長によるビデオメッセージ |
14:40-15:10 | 基調講演 |
15:10-15:50 | 海岸清掃報告 |
15:50-16:45 | パネルディスカッション |
16:45-17:00 | 閉会 |
発表資料
北九州市
ダバオ市
動画
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