実績
【出張報告】インドネシア・スラバヤ市で廃棄物処理の課題解決に向けた現地調査を行いました!
2024.09.11
目的
- ・北九州市の環境姉妹都市であるスラバヤ市を訪問し、スラバヤ市職員との廃棄物管理ワークショップの開催、市内廃棄物関連施設の調査・視察を行いました。
- ・スラバヤ市内のリサイクル施設の改善を目的とし、持続可能なリサイクルの仕組みを構築するためのコンポストに関する実証実験を行いました。
- ・スラバヤ市のNPO法人と市内のマングローブ林の状況を確認し、次年度以降の活動について協議を行いました。
事業名
令和6年度自治体国際協力支援事業(モデル事業)「インドネシア共和国スラバヤ市における廃棄物管理能力向上事業」
事業概要
北九州市がこれまで培ってきた廃棄物関連の知識や経験を活かした技術指導の提供を通じ、スラバヤ市で喫緊の課題となっている「廃棄物管理」について、持続可能な人材育成の仕組みと体制の構築及び市営リサイクル施設の改善を目指す。
事業体制
地球環境戦略研究機関(IGES)、環境(堆肥化技術)専門家
出張先
インドネシア共和国・スラバヤ市
活動時期
令和6年8月末
現地写真
スラバヤ市職員とのワークショップ
スラバヤ市職員との集合写真
市内リサイクル施設の調査・視察
市内中学校の環境活動(コンポスト)
市内リサイクル施設での堆肥化実験①
市内リサイクル施設での堆肥化実験②
マングローブ植物園(環境学習施設)の視察
マングローブにプラごみが引っかかっている様子